とある焼肉屋に行ったときのことです。メニューの料金欄をみると私は「シニア料金」!
え、もうシニアなの! シニアは還暦(60才)を迎えたあたりからと思っていたので少し驚きました。
そもそも「ヤング」「ミドル」「シニア」「シルバー」とか、ちょっと洒落た言い方はいいのだけれど、年齢の定義を調べてみると曖昧です。
団塊世代(1947-1949(1951):第一次ベビーブーム)の方々が職を離れ、お店ではそれを取り込むかのように「シルバー割引」と宣伝され、いつしか「シニア割引」「ミドル割引」なんかもできたりしています。
しかし年齢定義はお店によって異なり、「シニア料金」は東京ディズニーリゾート→60才以上、ユニバーサルスタジオジャパン→65才以上ってな具合です。
【年齢層と呼び方】・・・概ねですが。
・ヤング:34歳以下
・ミドル:30~54歳
・ミドルシニア:40~59歳
・シニア:55~67歳
・スポーツ界のシニア:30歳以上
・シルバー:67歳以上
・高齢者:65歳以上(定義されています)
・前期高齢者:65~75歳(定義されています)
・後期高齢者:75歳以上(定義されています)
いやー、「シニア割引」は助かるのですが、自分が「シニア」ってキーワードを受け入れるにはまだ時間がかかりそうです。