シニア世代になり、世代交代を機に専属でお世話になって会社を去り14か月、新しい道を切り開くための模索の毎日、それは私自信に一体何ができるのかを探る日々でもあります。

部下のやる気と遣り甲斐を考えて選んだ道、男一匹、なんとかなるさっ!そんな気持ちもどこかにありました。
しかし現実は厳しい!! どこにどう営業して良いかさえわからないのです。
休んでいるわけではありません。毎日毎日働いています。
しかしお金が得られる仕事をしなければ食べていけない、当たり前のことですが、改めて痛感しています。
それまでそこにある仕事を行えばお金を得ることができました。それは会社という組織にいて誰かが営業して仕事を取ってきてくれたからです。
今一人になって、看板もない状態で、誰がそんなおっさんに課題を相談してくれるでしょう・・・
いつの間にか弱気の自分が見え隠れするようになりました。

言い訳してても始まらない、例え細い道でも自分が思ったことを信じて進む、きっといつか出会えるチャンスのための準備と発信!
もっと自分を人前にさらさなくてはいけない、なんとなくそう思って出展を決意しました。

展示会はコンセプトが大事といいます。コンセプトが無ければ伝わらないということだと思います。
何を伝えたいかが重要なのですね、私のマイコン応用装置の開発に多く携わってきました。
なのでそれが売りです。しかし応用装置というとあまりにジャンルが広く人に伝えるのが困難なこともわかりました。
熱いハートも必要ですが、具体的なことを提示しないと伝わりにくいと感じました。

あまり時間はありませんが、具体的イメージを形にして出展しようと思います。