2月17日(金)インテックス大阪で情報収集してきました。
医療ロボットというと3Dモニターを見ながらロボットの手先を操作する手術支援ロボットはすごいと思いましたが、私の立ち入れる分野ではなさそうなのでウエアラブルな医療機器を中心にみてきました。
患者さんに付けた心臓の鼓動をモニタし異常時に音声で助けるを求める装置だとか、バイタルセンサなども進化してきたかなと感じました。
センサーといえば殆ど電気を用いますので基板が必要になります。ウエアラブルは装着感が無いに越したことはなく、しなやかさを持った基板が必要になります。
けどありました!サトーセンの「ストレッチャブルPCB」です。僅か25.4μm厚しかなくシリコンシートのように柔軟で2倍以上伸ばしても回路パターンが切れないすごい奴です。
しかもシートを型に嵌めたように凹凸を付けたものも製作できるようです。
これを使えば自分の足に合わせて圧力分布をみる回路も靴下のようにできちゃいそうです(^^)/